米国では利上げが一段落付いた感じが出ており、今年の中頃にも利上げ打ち止めも予測され底が見えて来た感じもある米国市場。
米国の中間選挙も終わり年末に向けて上がっていきそうな気配も感じますが、原油・ゴールドの高騰、コロナやウクライナ情勢など、なかなか緊張感のある展開は変わらずといったところ。
さて、12月分の配当についてですが、米ドルでもらっているものについては日本円の方が分かりやすいので、配当時の為替レートで換算しています。
12月にいただいた配当金(税引き後)は以下のとおりとなりました。
- SO 9,916円
- SHEL 11,154円
- XOM 20,051円
- VYM 11,929円
- HDV 14,324円
- ネオモバ 35円
- キンカブ 8,097円
- ワン株 211円
合計 75,717円
配当金をもらい始めた2018年9月からの月別の集計は以下のとおりです。
配当金合計額は約7.5万円となり昨年同月比で約1.3万円の増加となりました。
DHSとPFFは売却によりなくなったものの配当金が増加したのは、既存銘柄の増配(RDSBは増配も復配には至らず)や買増しが主要因。
各銘柄の所感は以下のとおり。
- SOは配当が非常に安定しており、含み益も常にある状態であることからこの月の不動のエース銘柄。単独で配当金も約1万円をキープ。
- XOMはこの月の最大配当銘柄であり、昨今の原油高により含み益も相当程度になっておりSOと双璧を成す欠かせないエース銘柄。単独で配当金2万円突破。
- SHELの配当は依然として減配前の水準には程遠いが、少額の増配が続いている。ただ、今後減配前のレベルに復配しても減配事実は看過できないためNISA期間終了までには売却する方針
- VYMとHDVは相変わらずの安定感。キャピタル・インカムともに利益が出ておりこれぞETF言った感じ。90ドル前後まで株価が落ちて来たら買増し予定。
- 毎月配当Jリートを構築したキンカブから今月もしっかり分配金を受領(12月分はケネディ商業と森トラストより受領)
そして、今回もらった配当金は既存銘柄の買い増し資金へきっちり回して配当再投資(=複利の恩恵を受ける)を実施しています。
なお、これで2021年の配当金をすべて受け取ったことになり、年間受取配当金は約84.5万円(税引き後)となりました!
昨年に比べて20万円以上の増加です。

2018年からの年間受取配当金(税引き後)の推移
目標としていた年間配当80万円を達成できて非常に嬉しいです!
また、2018年からの累計受取配当金も約228万円(税引き後)となったため、ここもかなり感慨深いですね。
2022年は調整が続いた年となって歴史的な円安もありましたが、2023年は米国大統領選挙に向けた景気刺激策が出て来たら為替もそれなりに落ち着くのかなぁと予想しています。
ただ、これからも慌てず安定的なキャッシュポジションを保ちながら、2023年は年間配当100万円(税引き後)の大台達成に向けて勇気を持って淡々と買い増ししていきたいと思います!

昨年を超えて目標の年間配当を達成したのは素晴らしい!
2023年も淡々と頑張ろう!!
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