米国では相変わらずの利上げ基調が続いていますが、材料出尽く感もあり将来の利上げ打ち止めも予測して底が見えて来た感じもある米国市場。
米国の中間選挙も終わり年末に向けて上がっていきそうな気配も感じますが、原油やゴールドの高騰やコロナやウクライナ情勢など、なかなか緊張感のある展開は変わらずといったところ。
さて、こういった情勢ですが配当金は着々と積み上がっていますので、下記のとおりまとめていきます。
なお、米ドルでもらっているものについては日本円の方が分かりやすいので、配当時の為替レートで換算しています。
11月にいただいた配当金(税引き後)は以下のとおりとなりました。
- BTI 34,387円
- T 4,244円
- VZ 20,745円
- AAPL 2,112円
- PFF 3,209円
- キンカブ(Jリート&インフラファンド)7,962円
- ネオモバ 45円
- ワン株 21円
合計 72,725円
配当金をもらい始めた2018年9月からの月別の集計は以下のとおりです。
配当金合計額は約7.3万円となり、昨年同月比から約2万円の増加となりました。
これは、特にBTIとキンカブ(Jリート&インフラファンド)の順調な買増しがあったことが主な要因です。
以下、今回のトピックを簡単にまとめます。
- 継続保有している個別株のBTIの配当がしっかり増配している(BTIはNISA枠にて大きく買増し)
- TはNISA保有分以外すでに売却済であり、代替銘柄としてVZを購入し主力銘柄に。
- そしてVZは10月の損出し時に大きく買増し
- AAPLは配当額では目立たないが圧倒的な含み益に加えてしっかり増配もしているため、ポートフォリオ全体を支えている優良銘柄。
- キンカブからの分配金(今月はタカラリートとNMF)も安定
NISA枠で買増しているBTIの配当金が抜群に安定しており、単独で約3.5万円となっているため8月配当のエース銘柄となっています。
一方、Tはスピンオフ&大減配となったため、すでに特定口座分を全売却しています。
この売却資金でTのライバル会社であるVZ(ベライゾン)を一括購入しましたが、その後も断続的に購入し続けたため4回目の配当となる今回は単独で2万円を超え主力銘柄となりました(損出しによる買戻し時に大幅に買増しも実施)。
キンカブは2つのJリートから配当金があり相変わらず安定的な数値となりました。今年のNISA枠での毎月定額買付は10月ですべて終了していますが、11月・12月は特定口座で定期買付をしているので、今後も配当金は増え続ける見込みです。
今回もらった配当金の大半は株価下落傾向で買い増し妙味のある2866(PFFDの日本市場版)の買増し資金に回して配当再投資(=複利の恩恵を受ける)を実施しています(キンカブ分はそのままキンカブ買付へ充当)
来月もSOやXOMやETF群をはじめとした配当の多い月なのでいまから楽しみにしています(≧▽≦)
税引き後年間配当80万円は依然として今年の目標であり達成しそうな状況にはありますが、上述のとおり、昨今の情勢不安もあるため目標に過度に拘ることなくキャッシュポジションを厚めに保ち、買うべき時は勇気を持って淡々と買い増ししていきたいと思います。

今月も7万円超の配当金を達成!!
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