au PAYアプリにおいて獲得したポイントが月別に集計されており、2022年11月に獲得したポイントは下図のとおり表示されました。
以下、獲得したポイントをサービス別に大まかに解説を加えていきます。
auじぶん銀行
1,680ポイントを獲得しました。
まず、これはauじぶん銀行のじぶんプラスの特典により獲得したポイントになります。
じぶんプラスはauじぶん銀行での各種取引に応じて、付与されるポイント倍率や振込手数料の優遇などがが受けられるものであり、プレミアムランクになると大量のPontaが効率良く獲得できるようになります。
わたしはプレミアムランクによりPonta獲得倍率を15倍にした上で毎月最大のPontaを獲得するようにしています。内訳は以下のとおり。
- auじぶん銀行への定額自動入金 15P
- au PAYカードからの口座振替 15P
- キャッシュレス決済 1万円毎に15P
- 外貨定期積立 1000円毎に15P
3は最大150P、4は最大1500Pまで獲得できるので全て合わせて1680Pを獲得できるという構図です。
1と2は設定するだけで自動的に達成できますが、3はPayPayへの10万円チャージで、4は毎月5日にユーロの10万円買付を行い達成しています。
なお、PayPayへのチャージ分はPayPay銀行へと無料出金できるため支出ゼロ、ユーロの10万円買付分は買付日の10時過ぎに即売りすることで150円程度の損失に済みます。
すなわち、毎月150円の支出で1680Pontaを獲得していることになります。
auカブコム証券
1,500ポイントを獲得しました。
日々の生活の決済にau PAYカードを使えば利用額の1%分がPontaがもらえますが、特にオススメするのが「auカブコム証券においてau PAYカードを使って投資信託を購入すること」です。
5万円分までPonta付与の対象となるため、以下のとおり月500ポイントを獲得でき、年間6000ポイントももらえます。
値動きの少ない国内債権を購入して、すぐ売ればほぼノーリスクで年間6000ポイントももらえることになるため、この手を使わないのはもったいないです。
私は「eMAXIS Slim 国内債権インテリックス」を購入後、すぐに売却しています。
これだけで500P獲得できるのですが、これに加えてPontaが付与されるauIDによりauかUQモバイル回線を契約していればこの還元率がさらに高まり、auは+4%、UQモバイルは+2%も上乗せされます。
わたしは現在UQモバイルであるため、以下のとおり1000Pが追加で付与されました。
UQ回線を実質的に500円程度で維持してることとほぼ同義なのでかなりのメリットですよね。
三菱UFJ銀行
305ポイントを獲得しました。
三菱UFJ銀行でもPontaサービスが展開されており、そのうち投資信託の購入額の0.3%分が還元されるというものがあります。
還元率は低めですが還元対象額が10万円とカード積立の2倍もあるため、わたしは満額まで利用することで上記のとおり300P獲得しています。
カード積立と同様に国内債権を購入し、すぐに売却すればほぼリスクなくこちらもポイントを獲得できます。
三菱UFJ銀行の口座がある方はやっておくべきポイ活と言えますね。
このためだけに三菱UFJ銀行の口座を開設する必要はありませんが、外貨積立を条件とした簡単なポイ活がたまにあるのでそういうときに口座開設すると良いと思います。
ちなみに我が家は昨年のポイ活案件時に夫婦で開設していたので、このPontaを毎月獲得できています。
あとは三菱UFJへのログインのみで5ポイント、口座振替があれば10ポイントもゲットできます。
StockPoint for CONNECT
9ポイントを獲得しました。
StockPoint for CONNECTという専用アプリ内にガチャクジによりPontaを獲得できるサービスがあります。
年に数回大きなイベントがあるときはガチャクジもたくさん引けて当選も多いのですが、普段はログインポイント30回分で一度だけ引ける「高確率ガチャ」クジだけ狙っています。
ログインポイントは1日1回だけ貰えるので、月1だけガチャを引くと言う形で高額当選は狙えないため正直コスパはわるいです笑
ログインポイントは数秒も掛からず終わるのでイベントが来るまでの簡単ポイ活といった感じです。
au PAYマーケット
90ポイントを獲得しました。

au PAYマーケットアプリでの動画視聴ポイント
これは「auPAYマーケット」を利用することでPontaが貰えるものになります。
通常の買い物の1%を原則として貰えるものになりますが、1番のオススメなのが専用アプリによるライブTVの視聴です。

「au PAYマーケット専用アプリ」の上部ライブTVをタップの上、動画を視聴する。
これは1日1回視聴するだけで必ず3ポイント貰えるものであり、一瞬の視聴でもしっかりカウントされます。
毎月のエントリーが必要ですが、それもアプリ上で速攻完結するため慣れてしまえば非常に効率の良いポイ活になります。

「au PAYマーケット専用アプリ」のホームを下にスライドしていくとエントリー画面が現れる。
わたしは毎日欠かさず視聴しているため、これだけで30日×3Pで95Pontaも獲得できています。また、家族全員分のIDでも実施しているため、獲得ポイントも家族の数だけ多くなります。
au PAY
130ポイントを獲得しました。
上記ポイントは、au PAYの通常決済(0.5%)分となります。
au PAYは、au PAYプリペイドカードを発行するとApple Payに登録することができるようになり(au PAYにチャージした残高はau PAYプリペイドカードにも反映されます)、このApple Pay経由でモバイルWAONやnanaco、Revolutなどへチャージすることができるようになります。
10月の獲得ポイントは主にau PAYからnanacoへチャージした際のポイント獲得となります。
Pontaカード利用分
14ポイントを獲得しました。
上述のように色々なキャンペーンでサクサク貯まるPontaですが、通常のポイントカードとしても当然貯めることができます。
わたしはローソンにPontaを多めに貰える商品があるときに楽天ペイ(期間限定の楽天ポイントの消化ついで)の決済がてらに提示したりしています。
他にもローソンでPontaが特別に20ポイント貯まる商品などがあるので、Pontaカードをau PAYアプリなどに連携して常に出せるようにしておくと良いと思います。
UQ子育てエールプログラム
100ポイントを獲得しました。
UQモバイル独自の常設キャンペーンで、税込110円を支払うことで毎月100ポイントを貰えることができ、当選確率が非常に高いデジタルギフトも貰うことができます。
子育て世帯であれば申し込むことができ、親1人につき子供1人を登録できるので、子供が2人以上できれば夫婦での加入もできます。
我が家は夫婦ともにこのプログラムに加入し、それぞれPontaとデジタルギフトを獲得しています。
ちなみに、先月のデジタルギフトは夫婦ともにブラックサンダー2個を貰えました。
毎月必ずPontaを貰えるだけでもかなり美味しいので子育て世帯は申し込んでおいた方が良いと思います。
Pontaガチャ
2ポイントを獲得しました。
「ポイントためる」サイトのガチャで獲得できるものになります。
3日に1回程度、1Pontaが当たるガチャになります。
正直コスパは良くないので時間があるときに少しやる程度で良いでしょう。
まとめ
Pontaは三菱系の金融サービスを上手く利用することでバンバン貯まっていきます。
また、獲得したポイントはau PAYマーケットで1Pを1.5円の価値にして消費することもでき出口も安心です。
ちなみに、わたしはau PAYマーケットのふるさと納税を利用するのが最も良いと考えています。Pontaを利用して前払いで住民税を払うのと同義なので、これ以上ないポイントの有効活用ですよね。
我が家は夫婦ともにふるさと納税のためにバンバンPontaを貯めて行きます♫

Pontaのポン活はめちゃくちゃコスパ良い!!
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