相変わらず好調な米国市場でしたが、ロシアのウクライナ侵攻がありボラティリティが非常に高い状態となりました。
まだ戦争は続いており、原油やゴールドの高騰から日々の生活に直結する品々のインフレにも繋がってあるため、相場もなかなか緊張感のある展開なっています。
さて、そういった情勢ですが配当金は着々と積み上がって出すので、下記のとおりまとめていきます。
なお、米ドルでもらっているものについては日本円の方が分かりやすいので、配当時の為替レートで換算しています。
2月にいただいた配当金(税引き後)は以下のとおりとなりました。
- BTI 32,431円
- T 6,144円
- VZ 9,904円
- AAPL 1,592円
- DHS 83円
- PFF 1,304円
- キンカブ(インフラファンド) 5,361円
合計 56,819円
配当金をもらい始めた2018年9月からの月別の集計は以下のとおりです。
配当金合計額は約5.6万円超となり、昨年同月比から2万円弱の増加となりました。
これは、BTIとキンカブ(インフラファンド)の順調な買増しがあったことが主な要因です。
以下、今回のトピックを簡単にまとめます。
- 継続保有している個別株のBTI,AAPLの配当が軒並み上昇している(BTIはNISA枠にて大きく買増し)
- Tは今年中にスピンオフ&大減配が予定されており特定口座分はすでに売却済(売却資金でVZを再購入)
- VZから初配当。連続増配銘柄として今後買増し予定。
- AAPLは配当面では目立たないが圧倒的な含み益がありポートフォリオを支えている。
- キンカブからの分配金(今月はジャパン・インフラ)の安定感が光る。
万年含み損であったBTIが昨今のタバコ銘柄の高騰により含み益も相当出ているのに加え配当金も抜群に安定していることから2月配当のエース銘柄となっています。NISA枠で買増していることもあり、単独でついに3万円台を超えてきました。
一方、Tは上述のようにスピンオフ&大減配が予定されているため株価も絶不調であるため、損益通算の観点からも昨年中頃に特定口座分を全売却しています。
この売却資金でTのライバル会社であるVZ(ベライゾン)を一括購入しており、今回から初配当となりました。
なお、今回もらった配当金は基本的にVZの買増し資金の一部に回して配当再投資(=複利の恩恵を受ける)を実施しています。
来月はSOやXOMやETF群をはじめとした配当の多い月なのでいまから楽しみにしています(≧▽≦)
税引き後年間配当80万円は依然として今年の目標ですが、昨今の情勢不安もあるため目標に過度に拘ることなくキャッシュポジションを厚めに保ち、買うべき時は勇気を持って淡々と買い増ししていきたいと思います。

完全に月5〜6万円の配当金が定着したね!
↓米国株はSBI証券かマネックス証券↓
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