本格的な調整に入ったと思いつつ直近は反発して相変わらず好調な米国市場。
世界では3回目のワクチン摂取が進んでおり、徐々にアフターコロナの世界を株式市場も織り込みはじめている印象ですが、ウクライナ情勢や台湾有事など今後もどうなるか読めない部分があります。
また2022年は米国の中間選挙があるので、まだまだ調整があるのかなぁと感じていますが、わたしのポートフォリオは依然としてそれなりの含み益となっています。
さて、今月分の配当についてですが、米ドルでもらっているものについては、日本円の方が分かりやすいので、配当時の為替レートで換算しています(キンカブは日本円のまま表記)。
1月にいただいた配当金(税引き後)は以下のとおりとなりました。
- MO 20,222円
- ARCC 28,652円
- PPL 12,535円
- DHS 809円
- ネオモバ 25円
- キンカブ 5,688円
- ワン株 25円
合計 67,956円
配当金をもらい始めた2018年9月からの月別の集計は以下のとおりです。
配当金合計額は約6.8万円となり、昨年同月比の4万円台から2万円以上の増加となりました。
これは、既存銘柄(MO,ARCC,PPL)とキンカブJリートの淡々と買い増したこととしっかり増配している点が大きいですね。
特に昨年NISA口座で大幅に買増してきたARCCの超高配当も抜群の輝きを魅せています。
以下、今回のトピックを簡単にまとめます。
- 配当利回りが非常に高く減配もしていない(むしろ増配中)ARCCをNISA口座で保有しているのためこの銘柄の一撃が大きい。
- MOは相変わらずの安定増配による配当。万年含み損銘柄だったが昨年の損出し以降かなりの含み益に転じており、キャピタルも安定している。
- PPLも相変わらずの安定増配でキャピタルも出ている。
- 毎月配当にしているマイJリート&インフラファンド群のキンカブからの配当金が安定の5,000円台超え。今月は投資法人みらいとトーセイ・リートからの配当金。
米国株は1,4,7,10月配当が少ないため、意識していないと配当の少ない月になりがちですが、わたしはなるべく毎月もらいたいので、上記銘柄を選好しています。
この結果、わたしのポートフォリオでは1,4,7,10月配当が1番多いという結果になっています。
なお、今回もらった配当金は楽天証券分マネックス証券分はVZ、SBI証券分はDHSの買増し資金に回して配当再投資(=複利の恩恵を受ける)を実施しています。
来月は昨年のNISA口座で買い増ししているBTIに加え、通信2銘柄(T、VZ)、株価絶好調のAAPLからの配当があり、来月の配当金も6万円をキープしたいところ。
目標としている税引き後年間配当80万に向けて安定的なキャッシュポジションを保ちながら、勇気を持って淡々と買い増ししていきたいと思います。

月6万円の配当金を維持しつつ今年も淡々と買増しも続行していこう!
↓米国株はSBI証券かマネックス証券↓
コメント