先日、マネックス証券の特定口座に保有していたMO273株すべてを売却しました。
損出しを目的とした売却になりますが、詳細は以下でまとめたいと思います。
MOの売却(損出し)
まず、11/24に1株あたり43.90ドルで売却しました。
持株すべてを売却した形になり、売却代金(43.90ドル×273株)から取引手数料(22ドル)を差し引いた約11,962ドルを受け取りました。
当銘柄は平均取得価格約51ドルで保有していたため、米ドル建で約2000ドルの損失となっています。
ただ、取得時よりもかなり円安になっていため、円換算すると約20万円の損失という結果になりました。
さて、今回MOを売却した理由は損出しとなります。
損出しをすることで、保有株の平均取得単価が一気に下がることに加えて、特定口座内で源泉徴収された税金を取り戻すこともできる(損益通算)重要なテクニックになります。
上記の円換算損失分より多くの配当益がマネックスの特定口座内にあるため、来年初頭に約4万円が還付されることになります。
MOを買い直し
上述の受け取った売却代金をすべて売却日翌日以降にMOに再投入できれば損出し完了となります。
しかし、ちょうどオミクロン株により市場が動揺していたころと重なっていたため、なかなか再投入できずにいましたが、思い切って11/30に売却代金と同額(43.9ドル)で買い戻すことができました。
貯まっていた配当金も加えたため、買い戻した株は274株となりました。
オミクロン株への警戒感の和らぎから現在は44.45ドルと買い直した単価を上回っているので上手くいったのかなと思います(かな。久々のMOの含み益となります笑)
なお、配当権利日にも間に合ったので来月の配当もこれまでどおり受け取れることになります。
まとめ
上述のとおり、来月1月の配当も受け取ることができるため、「配当権利日を意識した損出し」が上手くいきました。
なお、今回の損出し後もポートフォリオ全体における保有率は低めのため、これからもちょくちょく買い増していく予定です。
インカム投資家として、売却時も毎月の配当金の増加させるべく、上手く立ち回っていきポートフォリオを安定化させていきたいと思います!

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