楽天PointClubアプリにおいて、月別に獲得したポイントがサービス別に集計されていますので、そのデータを用いてサービス別の解説をしていきます。
2021年11月分の獲得ポイント
獲得したポイントを集計したグラフは下図のとおりです。
内訳は下記のとおりとなります。
以下、獲得ポイントを楽天のサービス別に解説を加えていきます。
楽天銀行
130ポイントを獲得しました。
これは楽天銀行のハッピープログラムで獲得したポイントになります。
ハッピープログラムは楽天銀行での各種取引に応じて、その都度ポイントが付くものであり、給料の振込やATM取引などかなりの対象取引があります。
わたしがハッピープログラムの中で獲得したポイントが特に多いのが「即時入金サービス」と「公営競技サイトへの入金」です。
ただ、ハッピープログラムの改悪により、「公営競技サイトへの入金」が12月24日からサイト毎に月3件と激減してしまったため、来月からは獲得ポイント数が激減する予定です。
なお、無料で入出金できるサイトは9個あるので、対象取引のみでの楽天銀行スーパーVIPを継続することはできそうです。
いずれにせよ「公営競技サイトへの入金」は、JRAや地方競馬、競輪などの各種サイトへ毎日入金だけをするだけでノーリスクで毎月相当数のポイントは確実にもらえるので、まだまだオススメです。
楽天カード
518ポイントを獲得しました。
日々の生活の決済に楽天カードを使えば、利用額の1%分の楽天ポイントがもらえますが、特にオススメするのが「楽天証券において楽天カードを使って投資信託を購入すること」です。
5万円分までは楽天ポイント付与の対象となるため、月500ポイント、年間6000ポイントももらえます。
値動きの少ない国内債権を購入して、すぐ売ればほぼノーリスクで年間6000ポイントももらえることになるため、この手を使わないのはもったいないです。
私は「eMAXIS Slim 国内債権インテリックス」を購入後、すぐに売却しています。
キャンペーン
168ポイントを獲得しました。
楽天では、様々なキャンペーンを随時実施しており、エントリーして条件を満たすことでポイントをもらうことができます。
特にポイントが高いのが、楽天銀行への入出金やATM利用で楽天ポイントが付与されるキャンペーンです。
わたしはIPOの資金移動で楽天銀行をハブとして利用しているため、証券会社からの入金でかなりポイントを獲得できています。
ただ、毎月エントリーする必要があるためエントリーを忘れないようにしましょう!
毎月5と0の付く日に5倍ポイントやキャッシュレス還元、お気に入り登録など多くのキャンペーンが用意されており、月によってかなり獲得数が変わるポイントになります。
特に住信SBIネット銀行からの定額自動振込も大きいです。
TNEOやヤマダNEO、JAL NEOは無条件で振込回数が5回分付与されているため、定額自動振込で楽天銀行を指定してポイントを稼ぎました。
楽天ウェブ検索
107ポイントを獲得しました。
「楽天ウェブ検索」という専用アプリ内で検索した回数に応じて、1日あたり125万ポイントが検索した人たちで山分けされるサービスです。
ただ、もらえるポイントの上限が1人あたり5ポイントであるため、検索回数は15回〜20回程度が最もコスパが良いとされています。
わたしは1日に20回検索しており、毎日4,5ポイント獲得しています。
しかも貰えるポイントは「通常ポイント」でかなり汎用性が高くなるところも良いですね。
なお、わたしを含めて家族全員分のも行っているため、家族すべてだとこの4倍近くのポイントになります。
Surper Point Screen
99ポイントを獲得しました。
これは「楽天スーパーポイントスクリーン」という専用アプリ内で表示されるバナー広告をタップするだけで、1ポイントもらえるというもの。
1日に3〜5ポイントはもらえるので、毎日やれば1月で90〜150ポイントがもらえます。

アプリ内の画面
「P1」とある広告をタップするだけでOK
アプリを開いてただタップすれば良いのでホント気軽に貯めることができます。
こちらも貰えるポイントは「通常ポイント」なので嬉しいですね。
楽天リワード
69ポイントを獲得しました。
専用アプリはなく、楽天サービス内の特定のミッションをクリアするとその都度ポイントがもらえるというもの(いきなり「1ポイント獲得」のバナーが出てきます笑)。
かなり多くのミッションがありますが、手間のかかるものも多く、なにかのついでに行う程度で良いと考えています。
わたしは「楽天ポイントクラブの起動」と「楽天ウェブ検索」のミッションをメインで毎日貯めています。
楽天e-NAVI
6ポイントを獲得しました。
楽天e-naviは、楽天カードの管理用サイトでして、利用明細の確認やカード切替えや家族カードの発行はここで行えます。
このサイト内に「ポイントサービス」というのがあり、そこから「クリックするだけ!」というコーナーへ行けば、バナーをクリックするだけで1ポイントもらえます。

楽天e-naviサイト内のメニュー
貯まるときは一度で10ポイント弱ぐらいゲットできるので、休日に一気にクリックしています。
楽天ペイ
2ポイントを獲得しました。
楽天ペイでは全ての支払いを楽天ポイントで決済すると、決済額の1%がポイント還元されます。
この獲得ポイントは100円のコンビニコーヒーを2杯購入した分の還元となります。
楽天ペイでは期間限定ポイントも使えるため、有効期限が近いポイントを今すぐ使いたい場合にかなり優秀です。
楽天ポイントカード
4ポイントを獲得しました。
楽天ポイントカードに対応している店舗で決済をするとポイントが貯まるというものです。
楽天ポイントカードは、楽天カードに内蔵されており、楽天カードの裏面にあるバーコードが楽天ポイントカードとなりす(専用アプリもあり)。
このポイントは楽天カード決済のポイントとは別でカウントされます。
たとえば、マクドナルドで600円分の決済を楽天カードでするど、楽天カードで6ポイント、楽天ポイントカードで6ポイントが付きます。
今月はマクドナルドで使用しました。
楽天ポイントカードが使える店舗一覧例
上記以外にもまだまだ対象店舗はたくさんあるので、会計の際には意識してみると効率良く貯まると思います。
まとめ
楽天はそのグループの大きさを活かし、様々なサービスのポイントが楽天ポイントに統合されているため、普通に生活しているだけで、ポイントがバンバン貯まっていきます。
また、獲得したポイントは、楽天サービス内でガンガン使うことができ、その汎用性の高さでは日本一のポイントと考えています。
例えば、楽天市場でふるさと納税する際に利用したり、楽天証券の投資信託の購入時に使用しているので、まるで現金のような活躍をしてくれています。
さらに、電気代もガス代も楽天エナジーでポイント充当することも可能!
ポイントを利用して日常生活のあらゆる費用に充てることができ、それでまたポイントが生まれていくシステムになっているため、まるで「配当再投資」のようで、株式投資にも通じるので非常に楽しいです(^^)

楽天ポイントの通常ポイントは楽天カード決済へ充当、期間限定ポイントは楽天ペイで使うのが最適解!
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