相変わらず好調な米国市場でしたが、昨日急落する展開となっています。
世界では日本を含みワクチン摂取が進んでおり、徐々にアフターコロナの世界を株式市場も織り込みはじめている印象ですが、今後もどうなるか確実な情勢が掴めません。
これからまだまだ調整があるのかなぁと感じていますが、わたしのポートフォリオは(タバコ銘柄を除き)依然としてそれなりの含み益となっています。
さて、今月分の配当についてですが、米ドルでもらっているものについては、日本円の方が分かりやすいので、配当時の為替レートで換算しています(キンカブは日本円のまま表記)。
9月にいただいた配当金(税引き後)は以下のとおりとなりました。
- SO 7,724円
- IBM 9,340円
- RDSB 8,606円
- XOM 15,271円
- SPYD 1,619円
- VYM 7,639円
- DHS 290円
- PFF 1,688円
- キンカブ 5,266円
合計 57,443円
配当金をもらい始めた2018年9月からの月別の集計は以下のとおりです。
配当金合計額は5ヶ月連続で5万円超となり、昨年同月比で1.8万円以上増加しました。毎月の配当金が月5万円を確実に超えてきている水準にいるため、今年の目標である年間配当60万円も確実な情勢。
配当金の増加は、既存銘柄の増配(問題のRDSBはも少し復配)や買増しに加え、VYM,DHS,キンカブが追加されたのが大きな要因です。
また、権利付最終日を狙って売却したIBMの最後の配当金を上手くいただけたのも大きいですね。
HDVの配当が10月にずれ込まなければ月6万円超となるところでしたが、それは今度の機会のお楽しみとなりました笑
各銘柄の所感は以下のとおり。
- SOは配当が非常に安定しており、常に含み益もある状態であり、この月の不動のエース銘柄
- 上述のとおり、IBMは最後の配当。IBMの売却資金で大量購入したXOMの配当金は、この月の最大配当銘柄となり、含み益もあることから、SOと双璧を成す欠かせないエース銘柄となった。
- RDSBの配当は依然として減配前の水準には程遠い水準だが、少額の復配は続いている。ただ、今後減配前のレベルに復配しても、減配事実は看過できないため株価が回復次第売却する方針
- SPYDは現在はNISAで少額保有しているが、構成銘柄の性質からボラティリティが高いため機を見て売却の予定
- VYMは相変わらずの安定感であり、キャピタル・インカムともに利益が出ておりこれぞETF言った感じ。より買い増したいが史上最高値が続いており、買い増ししにくい。
- 毎月配当Jリートを構築したキンカブから今月もしっかり分配金を受領(9分はカナディアンソーラーより受領)
- 毎月配当型のETFであるDHSから配当
そして、今回もらった配当金は既存銘柄の買い増し資金へきっちり回して配当再投資(=複利の恩恵を受ける)を実施しています。
これまでは上昇相場が続いていましたが、今後は調整が続くのかなぁと思っていますので、慌てず安定的なキャッシュポジションを保ちながら、年間配当60万円達成に向けて勇気を持って淡々と買い増ししていきたいと思います。

次は月6万円の配当を目指す!
↓米国株はSBI証券かマネックス証券↓
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