このたび、セゾンカードの利用で貯まる永久不滅ポイントのポイント運用を本格的にはじめました!
実は2年ほど前にちょっと溜まっていた永久不滅ポイントで簡単なポイント運用をやっていたのですが、今回改めて本格的にやりはじめた次第です。
その理由としては、ポイント運用が実質的に非課税になることに加えて、永久不滅ポイントの汎用性とdポイント投資を上回る運用効率の米国系ポイント運用があったためです。
以下では、永久不滅ポイントを本格的に始めた詳述と、最近のポイント運用状況についてまとめたいと思います。
永久不滅ポイントはめちゃくちゃ有能なポイント
永久不滅ポイントは、セゾンカードの利用によって貯まるポイントであることは上述のとおりですが、その汎用性の高さはポイント界の中でも随一のものになります。
永久不滅ポイントは「JQカードセゾン」を保有することで、キューポというポイントに交換することができるのですが、このキューポを介することで、、
- キューポ→Tポイント
- キューポ→Ponta
- キューポ→ビックポイント(JQ SUGOCAカード必要)
- キューポ→Gポイント
など様々なポイントに交換することができるのです。
また、JQカードセゾンがなくてもdポイントクラブ会員であれば、書面申請でdポイントに直接交換することもできます。
特にdポイントは毎年秋頃に15%以上の増量交換キャンペーンがやっているため、上手く活用していくことも可能です。
米国株投資家として永久不滅ポイント運用は見逃せない
そして、この永久不滅ポイントを利用するポイント運用はは米国株投資家としても是非有効活用していくものであります。
永久不滅ポイントでは、米国の投資信託である「iFree S&P500インデックス」が運用されており、これは無分配(再投資)の投資信託となります。
そのため、「IVV」に連動しているdポイント投資の米国大型株コースのように「3月末、6月末、9月末、12月末」頃にやってくる年4回の権利落ち日を意識してタイミングよく引き出すようなことをする必要がありません(引き出さないとポイントには配当金がないため、理論上その分損する)。
つまり、永久不滅ポイント運用の「iFree S&P500インデックス」ならば、連動先がもともと無分配(再投資)の投資信託なので、手間なくほったらかし運用できることになります。
これがdポイントの米国株運用よりも優れている理由になります。
ずっとそのまま永久不滅ポイントとして運用しておいて、上述のようなdポイント増量キャンペーンがあればそのときに交換すれば良いのです(dポイントは日興フロッギーにより現金化可能)。
永久不滅ポイントの運用状況
では、わたしの永久不滅ポイントの運用状況をお示ししたいと思います。

1P=5円の価値のため約104,500円分を運用中
セゾンカードを使った分や各ポイントサイトで貯めたポイントを永久不滅ポイントに集約して2/27に1,200P、3/2に1,000P、3/3に6,600P、3/4に100P、3/5に1,400P、3/9に6,800P、3/18に3,200Pとガシガシ投資していきました。
原資は20,300Pとなるため、この1ヶ月弱で約600P(約3,000円分)増加しました。
この増加ポイントは税金がかからないため、まるまる儲けとなります。
この運用ポイントは引き出すことはせず今年の秋頃に来るであろうdポイント増量キャンペーンまで放ったらかしで運用していきますが、運用状況は適宜更新していく予定です!
まとめ
これで私の米国株投資は「米ドルによる現物投資」、「dポイントのIVV投資」、「永久不滅ポイントのiFree S&P500インデックス投資」の三本となりました。
配当金やポイント増量など米国株で色々と楽しみながら運用していきます(>_<)

ポイント運用でも米国株が熱い!
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