楽天PointClubアプリにおいて、月別に獲得したポイントがサービス別に集計されていますので、そのデータを用いてサービス別の解説をしていきます。
2月分の獲得ポイント
獲得したポイントを集計したグラフは下図のとおりです。
内訳は下記のとおりとなります。
以下、獲得ポイントを楽天のサービス別に解説を加えていきます。
楽天銀行
101ポイントを獲得しました。
これは楽天銀行のハッピープログラムで獲得したポイントになります。
ハッピープログラムは楽天銀行での各種取引に応じて、その都度ポイントが付くものであり、給料の振込やATM取引などかなりの対象取引があります。
わたしがハッピープログラムの中で獲得したポイントが特に多いのが「即時入金サービス」と「公営競技サイトへの入金」です。
ただ、ハッピープログラムの改悪により、「公営競技サイトへの入金」が12月24日からサイト毎に月3件と激減してしまったため、来月からは獲得ポイント数が激減する予定です。
なお、無料で入出金できるサイトは9個あるのだ、対象取引のみでの楽天銀行スーパーVIPを継続することはできそうです。
いずれにせよ「公営競技サイトへの入金」は、JRAや地方競馬、競輪などの各種サイトへ毎日入金だけをするだけでノーリスクで毎月相当数のポイントは確実にもらえるので、まだまだオススメです。
楽天カード
500ポイントを獲得しました。
日々の生活の決済に楽天カードを使えば、利用額の1%分の楽天ポイントがもらえますが、特にオススメするのが「楽天証券において楽天カードを使って投資信託を購入すること」です。
5万円分までは楽天ポイント付与の対象となるため、月500ポイント、年間6000ポイントももらえます。
値動きの少ない国内債権を購入して、すぐ売ればほぼノーリスクで年間6000ポイントももらえることになるため、この手を使わないのはもったいないです。
私は「eMAXIS Slim 国内債権インテリックス」を購入後、すぐに売却しています。
楽天市場+SPU
84ポイントを獲得しました。
楽天市場では、楽天グループの利用状況によってポイントの倍率が上がるSPUという取組みを行っています。
今月はほとんど楽天市場を利用しませんでしたが、いつもわたしが活用しいるSPUの特典は以下のとおりです。
- 楽天プレミアムカード 4倍
- 楽天銀行 1倍
- 楽天市場アプリ 0.5倍
- 楽天証券 1倍
- 楽天モバイル 1倍
- 楽天でんき 0.5倍
などなど
楽天カードの通常還元率は1%なので、SPU特典の活用により、楽天市場での還元率が格段に上がります。
SPU特典では、楽天グループのサービスを上手に活用することで、還元倍率を格段に上げることができます。
例えば、上述した楽天証券で「ポイントを使って500円以上の投資」をすればSPU特典が+1倍になります。
他にも様々なSPU特典があるため、楽天市場で購入する際はこれを意識するともらえるポイントが格段に違います。
せっかく楽天経済圏で消費するのであれば賢く消費していきましょう!
キャンペーン
844ポイントを獲得しました。
楽天では、様々なキャンペーンを随時実施しており、エントリーして条件を満たすことでポイントをもらうことができます。
毎月5と0の付く日に5倍ポイントやキャッシュレス還元などがありますが、2月は先日までやっていた楽天ペイ決済&楽天ポイントカード提示キャンペーンがほとんどを占めます。
いずれにせよ、月によってかなり獲得数が変わるポイントになります。
楽天ウェブ検索
104ポイントを獲得しました。
「楽天ウェブ検索」という専用アプリ内で検索した回数に応じて、1日あたり125万ポイントが検索した人たちで山分けされるサービスです。
ただ、もらえるポイントの上限が1人あたり5ポイントであるため、検索回数は15回〜20回程度が最もコスパが良いとされています。
わたしは1日に20回検索しており、毎日4,5ポイント獲得しています。
しかも貰えるポイントは「通常ポイント」でかなり汎用性が高くなるところも良いですね。
Surper Point Screen
85ポイントを獲得しました。
これは「楽天スーパーポイントスクリーン」という専用アプリ内で表示されるバナー広告をタップするだけで、1ポイントもらえるというもの。
1日に3〜5ポイントはもらえるので、毎日やれば1月で90〜150ポイントがもらえます。

アプリ内の画面
「P1」とある広告をタップするだけでOK
アプリを開いてただタップすれば良いのでホント気軽に貯めることができます。
こちらも貰えるポイントは「通常ポイント」なので嬉しいですね。
楽天インサイト
11ポイントを獲得しました。
楽天インサイトは、アンケートを回答することでポイントを獲得できるアプリであり、アンケートの種類や回答内容によってもらえるポイントが変わります。
大体2,3ポイント程度のアンケートですが、たまに50ポイントぐらいもらえるときもあります。
月によってもらえるポイントがかなり変動しますが、今月は例月より少なめのポイントでした。
一週間で5問程度のアンケート依頼が来るので、こちらも休日に一気に回答してポイントを貯めています。
楽天リワード
114ポイントを獲得しました。
専用アプリはなく、楽天サービス内の特定のミッションをクリアするとその都度ポイントがもらえるというもの(いきなり「1ポイント獲得」のバナーが出てきます笑)。
かなり多くのミッションがありますが、手間のかかるものも多く、なにかのついでに行う程度で良いと考えています。
わたしは「楽天ポイントクラブの起動」によるミッションで毎日貯めています。
メールdeポイント
13ポイントを獲得しました。
楽天インフォシーク内のサービスでして、ポイントがもらえるメールがバンバきます。
メール内の「ポイント獲得」ボタンを押下すると1ポイントが付与される仕組みです。
こちらも休日に一気にメール確認をしてポイントを獲得しています。
楽天e-NAVI
47ポイントを獲得しました。
楽天e-naviは、楽天カードの管理用サイトでして、利用明細の確認やカード切替えや家族カードの発行はここで行えます。
このサイト内に「ポイントサービス」というのがあり、そこから「クリックするだけ!」というコーナーへ行けば、バナーをクリックするだけで1ポイントもらえます。

楽天e-naviサイト内のメニュー
貯まるときは一度で10ポイント弱ぐらいゲットできるので、休日に一気にクリックしています。
また、楽天e-navi経由でショッピングサイトに行くと必ず1日1ポイントもらえるので、こちらも活用したいところです。

楽天e-navi内
ここからショッピングサイトに行くだけで1ポイントゲット!
楽天ポイントカード
76ポイントを獲得しました。
楽天ポイントカードに対応している店舗で決済をするとポイントが貯まるというものです。
楽天ポイントカードは、楽天カードに内蔵されており、楽天カードの裏面にあるバーコードが楽天ポイントカードとなりす(専用アプリもあり)。
ポイントも楽天カードのポイントとは別でカウントされます。
たとえば、マクドナルドで600円分の決済を楽天カードでするど、楽天カードで6ポイント、楽天ポイントカードで6ポイントが付きます。
今月は、マクドナルドとココカラファインで使用しました。
上記以外にもまだまだ対象店舗はたくさんあるので、会計の際には意識してみよう!
楽天エナジー
22ポイントを獲得しました。
楽天エナジーは「楽天でんき」を運営する会社でして、その利用額に応じて200円につき1ポイントの楽天ポイントが貯まります。
電気代には楽天ポイントを充当できるので、楽天ポイントの獲得状況によっては電気代をゼロにすることも可能になります!
加えて、楽天ガスも契約済であるため、来月ぐらいからここのポイントが増量することになります(まだ開通連絡はきてませんが笑)
https://marronblog.work/3884/
楽天ビューティ
35ポイントを獲得しました。
美容院を利用するときなどに使う楽天系のヘルスケアサイトとなります。
ここから予約した店舗で施術を行うと利用額の1%が楽天ポイントになります。
なお、一回あたり税込3000円以上の支払いならSPU特典の対象となるので、楽天市場で買い物の機会があればあらかじめ利用しておくのはアリですね。
まとめ
楽天はそのグループの大きさを活かし、様々なサービスのポイントが楽天ポイントに統合されているため、普通に生活しているだけで、ポイントがバンバン貯まっていきます。
また、獲得したポイントは、楽天サービス内でガンガン使うことができ、その汎用性の高さでは日本一のポイントと考えています。
楽天市場でふるさと納税する際に利用したり、楽天証券の投資信託の購入時に使用しているので、まるで現金のような活躍をしてくれています。
楽天モバイルでは毎月のスマホ代もポイントでガッツリ充当しています(><)

すべてポイントを充当しているためスマホ代ゼロ!
さらに、上述のように、電気代もガス代も楽天エナジーを使い電気代にポイント充当することも可能!
このように、ポイントを利用して日常生活のあらゆる費用に充てることができ、それでまたポイントが生まれていくシステムになっているため、まるで「配当再投資」のようで、株式投資にも通じるので非常に楽しいです(^^)
来月以降もポイント獲得状況を記録していきたいと思います。

電気・ガス・スマホの料金を楽天ポイントで賄える凄さ♫
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