少しバブル気味だった市場が最近調整に入ってきたように感じます。
ただ、こういった中でもわたしはインカムメインの投資であるため、キャッシュの保有割合を一定程度保ちつつ権利落ち前銘柄をちょくちょく買い増している状態です。
1月8日までの買付け状況は下記記事に記していますので、
以下ではそれ以降の買付け(買増し)について記録していきたいと思います。
iシェアーズ・コア 米国高配当株ETF(HDV)
9月から新規購入していますが、今後の保有率を増やしていく方針のため、前回大幅に買い増しをしましたが、今回もマネックス証券の特定口座にて約4.5万円分5株買い増しししています。
これで保有率は約9%となりましたが、最終的には20%程度を限度に買い増して行く予定です。
単純な高配当を80社集めたSPYDに比べて財務健全性をしっかり見ていて利回りが4%超のHDVはやはり魅力的ですね。
直近で株価が86ドル代まで落ちてきたため、来月の買い増し候補の筆頭ですね。
PPLコーポレーション(PPL)
わたしのポートフォリオの中で貴重な1,4,7,10月配当銘柄であり、SOと並ぶ公益セクターでもあります。
前回までに合計335株買い付けており、約半年振りの買い増しになります。
前回買付時から株価がかなり反発し30ドル前後までになる局面もありましたが、28ドル台をウロウロしていることが大半であり、依然として割安感があることから1月の受取配当金の増加を考え、マネックス証券の特定口座にて約1.5万円分5株の買い増しをしています。
これでも保有率が8%超であるため、10%弱になるまでは適宜拾っていく予定です。
エイリス・キャピタル(ARCC)
米国のBDCという形態を取る法人であり、ベンチャー企業への資金貸出しを主な業務にしている企業です。
売上の一定額を配当に充てることが法律で義務付けられているため、自ずと高配当になっており配当利回りは驚異の10%ほどとなっており、貴重な1,4,7,10月配当銘柄でもあります。
これまでマネックス証券のNISA口座で優先的に買い付けてきましたが、マネックスでの取扱いが停止されたため、楽天証券へNISA口座を移管した上で約7.2万円分40株の買い増ししました。
配当利回りの高さを最大限に享受するために、ARCCは楽天証券のNISA口座にてちょくちょく最優先で購入していく予定です。
まとめ
権利落ち前の個別銘柄や株価急落による買い場銘柄を除き、VYM、HDV、DHSを購入していきETFを充実ささていく方針です。
適切なキャッシュ割合のもと淡々と買い増しを行い「年間配当金60万円」の目標に向けて邁進していきます!

まずは2021年のNISA口座枠を優先して使用していこう!
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