依然としてコロナウィルスの影響が続きますが、世の中がこの生活様式にも慣れてきたのも感じられます。
一方、株価に関しては日米ともに高騰する局面が目立ち、日本はバブル後最高値という状況にまで至っています。
こういった中でもわたしはインカムメインの投資であるため、キャッシュの保有割合を一定程度保ちつつ権利落ち前銘柄をちょくちょく買い増している状態です。
12月13日までの買付け状況は下記記事に記していますので、
以下ではそれ以降の買付け(買増し)について記録していきたいと思います。
なお、今回はM(メーシーズ)の売却資金があるため、例月よりも買増し資金が豊富になっております。
AT&T(T)
前回に引き続きの買い増しになります。
今回も28〜29ドル台の局面が多く、全体的に好調な株価が続く中でも当該銘柄は含み損の状態にあったため、マネックス証券の特定口座にて約19.5万円分65株購入しています。
1/7までの買付けが2月の配当金対象になるというのも大きいですね。
なお、今回の購入で保有率が10%超になったため、しばらくの間今後の買い増しは休止する予定です。
ブリティッシュ・アメリカン・タバコ(BTI)
9月以来の買い増しになります。
3ヶ月以上買い増ししておらず保有率が幾分下がっていたため、権利落ち前ギリギリを見計らってマネックス証券の特定口座にて約1.7万円分4株買い増しました。
タバコ銘柄は後述のアルトリア(MO)を保有していますが、このコロナ情勢下でも配当は抜群の安定度を誇っています(万年含み損ですが笑)
アルトリア(MO)
6月以来の買い増しになります。
こちらも半年以上買い増ししておらず保有率が幾分下がっていたため、権利落ち前ギリギリを見計らってマネックス証券の特定口座にて約16.5万円分38株買い増しました。
BTIと同様の万年含み損銘柄ですが、配当金は抜群の安定感を誇るため、定期的に買い増しを行なっております。
iシェアーズ・コア 米国高配当株ETF(HDV)
9月から新規購入していますが、今後の保有率を増やしていく方針のため、前回大幅に買い増しをしましたが、今回もマネックス証券の特定口座にて約18万円分20株買い増しししています。
これで保有率は約9.5%となりましたが、最終的には20%程度を目差して買い増して行く予定です。
単純な高配当を80社集めたSPYDに比べて財務健全性をしっかり見ていて利回りが4%超のHDVはやはり魅力的ですね。
株価が80ドル代の現在はまだまだ買い場だと考えています。
ウィズダムツリー 米国株高配当ファンド(DHS)
DHSは10月から新規買付を行っており、企業の配当金総額が大きい約300社に対して分散投資されるETFです。
先日、特定口座に保有していた米国株銘柄をマネックス証券へ移管したのですが、NISA口座保有(2018年・2019年分)のものは移管不可のため、今後もSBI証券に残り続けます。
NISA保有分は当然配当金もSBI証券で出されるため、そのまま放置しておくより投資をしておきたいため、そこで選択したのがこのDHSでした。
定額自動で買付手数料が無料であることも大きな魅力ですね。
今回も1株買い増ししています。
まとめ
権利落ち前の個別銘柄を除き、VYM、HDV、DHSを購入していきETFを充実ささていく方針です。
適切なキャッシュ割合のもと淡々と買い増しを行い「年間配当金60万円」の目標に向けて邁進していきます!

ETF以外では権利落ち前の銘柄を上手く購入していきたいね!
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