新型コロナワクチンの有効性が確認されたことで、一気にバブルの様相を呈していましたが、変異種の拡大で一旦の下落も見せた株式市場。
しかし、全体としては好調な状態を継続しています。
わたしのポートフォリオも先月ほどではないにしても依然として相当程度の含み益となっております。
さて、配当はネオモバ分を除き米ドルでもらっていますが、日本円の方が分かりやすいので、配当時の為替レートで換算しています。
12月にいただいた配当は以下のとおりです。
- SO 7,098円
- IBM 8,573円
- RDSB 5,642円
- XOM 3,997円
- SPYD 2,411円
- VYM 7,747円
- HDV 6,771円
- DHS 290円
- PFF 2,196円
- ネオモバ 194円
- キンカブ 1,760円
合計 46,679円
配当金をもらい始めた2018年9月からの月別の集計は以下のとおりです。
配当金合計額は4.5万円超となり、昨年同月比で1万円以上増加しました。
これは、PFFを除く既存銘柄の買増し及び増配により配当額が増えたためです。
SPYDの大部分を売却しましたが、昨年まで保有していなかったRDSB,XOM、VYM,HDV,DHS,キンカブが追加されたのも大きな要因です。
各銘柄の所感は以下のとおり。
- SOは配当が非常に安定しており含み益も常にある状態であり、この月の不動のエース銘柄
- IBMも安定して増配をしており、この月の最大配当銘柄になっている。SOと双璧を成す欠かせないエース銘柄
- RDSBが復配も、減配前の水準には程遠い水準。仮に今後減配前のレベルに復配しても、減配の事実は看過できないため株価が回復次第売却する方針
- SPYDは大復配も暴れ馬過ぎる。ETFとして長期保有するのは現在のNISA保有分で十分
- VYMは相変わらずの安定感であり、これぞETF言った感じ。すでに保有率が12%程だが、タイミング次第でより買い増す予定。
- HDVからはじめての配当金を受領。VYMと双璧を成す高配当ETFであり、財務健全性重視のため安定感もある。1月・2月は大規模に買い増していく予定。
そして、今回もらった配当金は、2月配当銘柄のT,BTIの買増し資金へきっちり回して配当再投資(=複利の恩恵を受ける)を実施しています。
ちなみに、これで2020年の配当金をすべて受け取ったことになり、年間受取配当金は約40.7万円(税引き後)となりました!

年間受取配当金(税引き後)の推移
2018年からの受取配当金は80万円超(税引き後)となったため、ここもかなり感慨深いですね。
コロナショックによるRDSBの大減配やMの無配、ETFへの銘柄切替えもあり、今年の大目標である年間配当50万円には届きませんでしが、なんとか40万円を超えることができました!
このままコツコツ淡々とと歩みを進めていき、来年2021年は年間配当60万円を目標にしていきます!

色々あった年だったけど、しっかり昨年を超えて年間配当40万円を達成したのは嬉しいね!
↓米国株はSBI証券かマネックス証券↓
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