このたび12月からtsumiki証券でセゾン投信を積み立てることを決意しました。
わたしは元よりエポスゴールドカード(永年年会費無料)を保持しており、なんかお得な使い方はないかなぁと模索していたところtsumiki証券の積み立てに行き着きました。
そして、セゾン投信はかねてからセゾンポケットで投資をしており、その優秀さを肌身で実感しているため選択しました。
以下では、tsumiki証券での投信積立の概要について簡単に記したいと思います。
tsumiki証券とは?
tsumiki証券は丸井グループが2018年8月末からサービスを開始した積立投資資専門の証券会社です。
丸井グループと聞いてあの商業施設のマルイが思い付くかと思うのですが、そうです、あのマルイになります。
ちょっと意外な組み合わせですね笑
そして支払いで使うクレジットカードも丸井グループのエポスカードのみとなります。
後述するようにクレジットカード払いのポイントも付与されるため、事業として大丈夫か心配になりますが、グループ全体の相乗効果という点で見れば今回のサービスも納得がいきます。
丸井グループだからこそ成立した証券会社と言えそうです。
商品ラインナップと特徴
tsumiki証券は“つみたてNISA対象の投資信託”だけしか扱わず、たったの4本となります。
プロが運用するアクティブ型ですが、いずれも販売手数料が0円で一定の評価を得ている投資信託となっています。
商品名 | 特徴 | 信託報酬 |
セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド | 株&債券 | 0.57% |
セゾン資産形成の達人ファンド | 世界株式 | 1.35% |
ひふみプラス(ひふみ投信) | 日本株他 | 1.08% |
コモンズ30(コモンズ投信) | 日本株帆 | 1.08% |
支払方法は、エポスカードで1回払いのみ対応(分割やリボ払い不可)で、毎月の積立て額は、最低3,000円~最高50,000円の範囲で設定できます。
また、この投資金額にエポスポイントが付くお得ぶりです。
ちなみに、ひふみプラスとコモンズ30に関しては、楽天証券で楽天カード決済でポイントが付与されため、大きなメリットはありませんが、セゾン投信に関してはクレカ払い&ポイント付与はセゾンポケットとこのtsumiki証券しかないサービスですのでtsumiki証券でのお得度NO.1と言って良いでしょう。
なお、わたしはセゾン・バランス・グローバルバランスファンドとセゾン資産形成の達人ファンドに1:1(2.5万円ずつ)で積み立てしていく予定です。
還元率は期間に応じて0.1~0.5%
ポイントの付与は、積立を開始した月を基準にして1年ごとに付与されます。買付ごとでは無いので注意です。
また、付与率も継続期間(年に2回以上の積み立てが必要)に応じて変化。
1年目0.1%、2年目0.2%・・5年目以降0.5%で毎年ステップアップしていきます。
毎月5万円(年間60万円)投資するとして5年目以降は毎年3000ポイントが貰えることになります。
エポスゴールド会員になって還元率1.5%を目指そう!
ここからが本題となります。
このtsumiki証券の投資額は「エポスカードの利用額」に算定されるため、エポスゴールド会員であればボーナスポイント特典の「年間50万円利用」をクリアしプラス2500Pが貰えます。
上述のとおり、tsumiki証券での年間最大投資額は60万円となるため、この時点で5年目には還元率1%となり、楽天証券×楽天カードの還元率に匹敵することになります!
そして、残りの40万円をエポスカードの利用にあてれば「年間100万円利用」をクリアできるため、還元率1.5%達成となります。
ちなみに、マルイで開催される「マルコとマルオの7日間(カード利用で10%オフ)」にテナントとして入っているユニクロや無印良品(無印良品週間と重なったら19%オフ)でまとめ買いすればお得にエポスカードを使っていくことも可能です。
今後の買付方法
このtsumiki証券の継続積立ボーナスは「年2回の積立実績」があれば1年とカウントされます。
そのため、還元率が最大になる5年目までは年2回3000円のみの買付を行い、5年目から毎月5万円の積立にしていきたいと思います。
まだ、エポスゴールドカードを持っていない方は通常カードで毎月5万円分積み立てて行けばすぐゴールド招待されると思いますので、満額積み立てするのも有効です。
ということで、tsumiki証券の還元率をコツコツ上げて行きたいと思います!

還元率1.5%になったら楽天証券×楽天カードを超える破壊力になるね!
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