本日、ビザスクのブックビルディングに参加しました。
ビザスクの事業内容は「ビジネス分野に特化したナレッジシェアリングプラットフォームの運営」となります。
依頼者とビジネス分野の専門知識を持つアドバイザーをマッチングするという、コンサルタントの新しいサービス形式であり、他社との差別化がしっかりできています。
業績もしっかり伸びており、IPO的に人気化しそうな雰囲気です。
ただ、規模がそれなりに大きいので、初値の爆発的な上昇は期待しづらいですが公募割れリスクはほぼないと予想しています。
そのため、全力申込みとし申込みした証券会社は下記のとおりです。
- SBI証券
- マネックス証券
- 野村證券
- 大和証券
- SMBC日興証券
- みずほ証券
- 東海東京証券
では、今回申し込んだ各証券会社の特徴や当選枚数などについて簡単に述べて行きます。
SBI証券
ネット証券最大手の超メジャー証券会社です。わたしの米国株取引でもメインの1つで使用しています。
今回は平幹事で当選枚数は約190枚となります。
ただ、SBI証券は資金が多い人ほど当選しやすいシステムであり、口座数もめちゃくちゃ多いため当選はかなり難しいです。
しかし今回は当選は狙ってないので、はずれてももらえるSBIチャレンジポイントの獲得が主眼です。
SBIチャレンジポイントを貯めていくといずれは必ず当選できるため、SBI証券が幹事のときはとりあえず申し込んでいます。
毎回SBI証券は当たればめっけもんというスタンスです(^^;
↓SBI証券の口座開設はこちらから↓
マネックス証券
ネット証券ではSBI証券とならぶ超メジャー証券会社です。わたしの米国株投資でもメインの1つとしてマネックス証券を使っています。
さて、IPO投資にも必須の証券会社ですが、今回は平幹事で当選枚数約420枚となります。
「1口座1票方式」であり、資金力に左右されない完全平等な抽選となります。
すなわち、申し込む口座が多いほど当選確率が純粋に口座数の倍分上がるので、家族で申し込むとより有利になります。
平幹事の中ではかなり多めの当選枚数なので平幹事では申込み必須の証券会社と言えます。
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野村證券
言わずとしれた大手証券会社ですが、このIPOでは平幹事でして、当選枚数は約130枚になります。
ただ、口座数もメチャクチャ多いので当選確率はかなり低いと思います。
とはいえ、昨年末のカクヤスIPOで繰上げ当選していて相性が良い方なので、密かに期待してるところもあります笑
申込み時の前受金不要な貴重な証券会社であり、資金が必要になるのは当選したときだけなので、このIPOでは最優先で申込むべき証券会社となります。
大和証券
この証券会社もかなりメジャーな証券会社なので、名前を聞いたことがある方は多いと思います。
対面証券が主ですが、大和ネクスト銀行をはじめネット取引にも積極的な証券会社です。
今回は平幹事ですが、平幹事の中では最多の当選枚数約645枚にあります。
ちなみに、抽選時間が他社より1日遅いので、以下のように他社が落選した際に資金を移動させる形で参加することも可能です。
大和証券は、ブックビルディング時に資金が必要ですが、申し込んでしまえば資金拘束はされないので、当選発表時(ブックビルディング期日の翌々日6時頃)までに資金を戻しておけばしっかり抽選されます。
この時間差を利用して、資金を他の証券会社に移してそこの抽選が終わったあとに、各証券会社が発行しているのATMカードを使えば即時で大和証券の買付余力に反映できます。
そのため、わたしは一回分の資金で他社証券・大和証券の2社分の抽選しています。
SMBC日興証券
かなりの大手の対面証券となりますが、IPO投資には必須の証券会社として有名です。
対面が主であるものの、魅力的なサービスも多々提供しており、わたしは「キンカブ」というサービスを日々利用しています。
今回のIPOでは平幹事でとなり、当選枚数は約310枚の予定です。
申込み時から資金が必要になりますが、抽選にあっては、「1口座1票方式」であり、資金力に左右されない完全平等な抽選となります。
ちなみに、SMBC日興証券は当選発表時間が他の証券会社より一時間ほど早いので、日興カード(ATMカード)を使えば効率的に資金を使うことが可能です。
みずほ証券
みずほ銀行系列の証券会社なので、名前だけはなんとなく聞いたことがある方は多いと思います。
資本力はかなりのものを持つ証券会社ですが、昔からの顧客層で構成されているため、IPOのために口座を開設している人は少ない穴場証券の印象です。
それに加えて今回は主幹事でして、当選枚数は圧倒的に多い約1,730枚になります。
ここから申し込まないと当選確率がグッと減るので、今回のIPOでは最優先の証券会社になりますね。
いずれにせよ、IPOの当選を狙うには口座開設は必須の証券会社となるので、まだ口座開設が済んでいない方は早々に口座開設しておきましょう。
なお、みずほ証券も上述した大和証券と同じく当選発表日が他の証券会社より1日遅いため、みずほ証券カード(ATMカード)を使えば効率的に資金を使うことが可能です。
東海東京証券
かなりマイナーな証券会社なので、知っている方は少ないでしょう。
わたしもIPO投資をはじめるまでは全く知りませんでした(^^;
ただ、それだけマイナーなだけあって、IPO投資をする人にとっては穴場証券としてそれなりに有名なのです。
今回は平幹事のため当選枚数は約150枚にもなりますが、IPO当選のためには申込み必須ですね。
ちなみに、東海東京証券は独自のATMカードを発行しており即時入出金することができます。
まとめ
上記の証券会社は、すべて夫婦それぞれの口座を持っていまして(SBI証券・マネックス証券・大和証券は子ども分も)すべてで申込みました。
1人で申込みを行う場合に比べて当選確率は2倍に上昇するので、こういうときのためにあらかじめ夫婦(+子ども)で口座を持ってると良いですね。
IPOの当選確率はもともと低いですが、当選すればノーリスクかつ高い確率で利益を得ることができます。
落選しても資金は全額戻ってくるので、まさに「タダでできる宝くじ」であり、かつ宝くじより圧倒的に当選確率が高いので、余裕資金があるのであればバンバン申込みしていきましょう。

ここら辺で当選銘柄があるとテンションめっちゃ上がるんだけどなぁ(><)
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