先日、XOM(エクソンモービル)をSBI証券の特定口座にて約15万円分新規購入しました。

平均取得価格69.04ドルで20株購入
先日、IBMを買い増ししており株価が130ドル前後なら追加購入を考えていたのですが、株価が上昇し始めたため購入銘柄をXOMに切り替えました。
以下では、今回エクソンモービルを購入した理由を簡単に残していきたいと思います。
好調過ぎる米国株市場
米国株は米中貿易交渉の一旦の妥結など好材料の連続により、非常に楽観的な市場環境となっており総じて株価がバブルのような状態となっています。
わたしのポートフォリオも非常に堅調であり、既存銘柄の買い増しはアルトリア(MO)を除き平均取得単価が大幅に上がってしまう状況です。
MOは保有割合がすでに10%を超えており、これ以上の買い増しは考えていないので、追加購入する銘柄はすべて順張りということになってしまいます。
含み益があるのは嬉しいのですが、順張りでの買い増しは中々勇気のいることなので、先日のIBMの追加購入も渋々決断の上購入した次第です笑
そこで色々調べていたところ、株価が軟調な優良銘柄XOMが浮上してきました。
配当利回りが過去20年来の水準
エクソンモービルの株価は、WTI先物価格に概ね連動しています。
昨今の中東情勢の影響によりWTI先物価格が急騰したり反落したりしているものの、現在の株価は過去1年で最安値圏にあります。
また、これまでの増配も相まって配当利回りが5%を超えてきており、これは過去20年来の水準のため、思い切って購入に踏み切りました。
ロイヤルダッチシェル(RDSB)との棲み分け
わたしは同じ石油セクターとしてロイヤルダッチシェル(RDSB)も所有しています。
同じセクターではあるものの、米国株としてわたしが置いている位置付けは多少異なります。
RDSBに比べXOMは財務状況が安定しており、格付け会社からはオイルメジャーの中では唯一のAaa/AA+が付けられています。
そのため、株価が概ねWTIに連動するものの、RDSBほどの相関性は見られないため、RDSBのヘッジとして用いることを想定しています。
また、RDSBはADR銘柄であることからNISA口座で管理し、XOMは特定口座での管理にしていく方針です。
まとめ
XOMは全体のポートフォリオに占める割合は2%弱になりました。
現在の米国株市場の状況下では最も買いやすい銘柄なので、この株価水準が続くなら5%程度まで追加で買い増ししていく方針です。

XOMは石油メジャーの中では安定感があるよね
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