我が家は夫婦で昨年10月から育休を取得したため、住民税が「一般納付」に切り替えられました。
一般納付とは、納税通知書で直接支払う納付方法のことを言います。
夫婦ともども勤め人ですので、これまでの住民税は給与から天引き(特別納付)されていたのですが、給与支給がなくなったたため一般納付に変わったわけです。
なかなか高額な住民税
住民税は毎年6月から翌年5月までの年税になります。
役所から送られてきた納税通知書には残り8ヶ月ぐらいの額が一般納付額として記載されていました。
夫婦合わせて20万円以上にもなったため、こんな高額な支払いをするならお得な方法はないかと模索しました。
nanacoでの支払いに辿り着く!
まず思い付たのがクレジットカードでの納付。
大体支払額の1%がポイントになることが多いので、20万円以上の支払いなら2000P以上は貰えます。
しかし、公金の支払いにはクレジットカードの決済手数料をこちらが負担する必要があり、それがなかなかの高額で手数料負けしたり、そもそもポイント対象外となっていました。
そこで色々調べて辿り着いたのがnanaco決済での支払いです。
nanaco決済であれば手数料を取られることはなく、nanacoへのクレジットチャージを通じてクレジットカードのポイントを貯めることも可能なのです!
nanacoへのクレジッチャージにはヤフージャパンカードを利用!
nanacoへクレジットチャージは、ほぼすべてのクレジットカードで可能ですが、そのほとんどがクレジットカードのポイント付与対象外となっています。
ポイントが付与されるクレジットカードは数種類のみで、セブンカードプラス(0.5%分)、リクルートカード(1.2%分)、ヤフージャパンカード(0.5%分)などに限られます。
一見リクルートカードが1番お得に見えますが、3万円以上のチャージはポイント対象外となるため、20万円以上のチャージをする必要のあるわたしはヤフージャパンカードでチャージすることを決めました。
ヤフージャパンカードではTポイントでポイント付与されるため、ネオモバとの相性が良いのも理由の1つです。
5万円超のnanaco決済時は「センターお預り分」を有効利用!
現在のnanacoでは「マネー残高」にチャージできる上限は5万円となっています。
そのため、5万円を超える金額の支払いをする際は「センターお預り分」を有効利用する必要があります。

nanacoの会員メニュー
「センターお預り分」も5万円までチャージできるため合計10万円分まで1枚のnanacoカード(もしくはnanacoモバイル)で決済することができます。
レジ決済時は以下の手順でやれば10万円の決済ができます。
- 5万円分を支払う
- 「残高確認をお願いします」と言ってセンターお預り分をマネー残高に移す
- 5万円分を支払う
特に二番目が重要ですね。
慣れてる店員さんだと分かってくれますが、分からない店員さんもいますので、二番目をしっかり伝えるようにしましょう。
10万円を超える場合は、nanacoカードを2枚使って同じ手順でやれば支払うことができます。
まとめ
住民税の支払いはかなり多額になるため、nanacoを介することでクレジットポイントを貯めることができます。
ちなみに、ヤフージャパンカードのnanacoチャージは1/31分までがポイント還元対象になるため注意しましょう。
わたしは今回のnanaco決済で1000ポイント以上のTポイントを獲得できるので、速攻ネオモバの投資にまわして行きたいと思います(><)

2/1以降のnanacoチャージはリクルートカード一択かな
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