本日、名南M&Aのブックビルディングが開始されました。
先月のIPOでトゥエンティーフォーセブンは残念ながら落選となってしまったので(厳密には後期日程の岩井コスモ証券が残ってる)、なんとかここは当選して欲しいところ!
さて、名南M&Aの仮条件は以下のように決まりました!
事業内容は「M&Aの仲介・コンサルティング」で、東海地方を中心に営業しているため名証セントレックスでの上場となります。
小型案件(想定時価総額24.1億円)で マイナーな名証セントレックスでの上場のため、初値の大幅な上昇は期待しづらいです。
ただ、現在の地合いが非常に良く、強気の仮条件にもなったため、それなりに買いは入ってくると思われます。
またロックアップも強力であり、底値は堅く公募割れもないも踏み、口座のない岡三証券を除き全力申込みすることを決めました。
ということで、申込みをした証券会社は下記のとおりです。
- SBI証券
- みずほ証券
- 岡三オンライン証券
- 東海東京証券
- DMM証券
では、今回申し込んだ各証券会社の特徴や当選枚数などについて簡単に述べて行きます。
SBI証券
ネット証券最大手の超メジャー証券会社です。わたしの米国株取引でもメインで使用しています。
今回は平幹事ですが、当選枚数は主幹事の東海東京証券に次ぐ約60枚となります。
ただ、SBI証券は資金が多い人ほど当選しやすいシステムであり、口座数もめちゃくちゃ多いため、まず当選しないでしょう。
そのため、はずれてももらえるSBIチャレンジポイントの獲得が主眼です。
SBIチャレンジポイントを貯めていくといずれは必ず当選できるため、SBI証券が幹事のときはとりあえず申し込んでいます。
といっても同じぐらいの当選枚数だった浜木綿で奇跡の繰り上げ当選をしているので、もしかしたらと期待している自分もいます笑
毎回SBI証券は当たればめっけもんというスタンスです(^^;
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みずほ証券
みずほ銀行系列の証券会社なので、名前だけはなんとなく聞いたことがある方は多いと思います。
資本力はかなりのものを持つ証券会社ですが、昔からの顧客層で構成されているため、IPOのために口座を開設している人は少ない穴場証券の印象です。
今回は平幹事でして、当選枚数は約13枚ですが、他の証券会社よりも穴場になるため、資金に余裕がある際は必ず申込んでおきましょう。
IPOの当選を狙うには口座開設は必須の証券会社となるので、まだ口座開設が済んでいない方は早々に口座開設しておきましょう。
ちなみに、みずほ証券の当選発表は、ブックビルディングの翌々日のため、落選した他の証券会社の資金を回すことができます。
みずほ証券カードがあれば円滑な資金移動ができるので、口座開設をする際はみずほ証券カードも申込んでおきましょう!
岡三オンライン證券
親会社の岡三証券は聞いたことがある方は多いと思いますが、ネット取引に特化したのがこの会社になります。
今回は平幹事でして当選枚数は数枚程度かと思われますが、申込み時の前受金不要のなので、口座保有者はとりあえず申し込みましょう。
当選したときに資金を用意すれば良いだけなのです。
ちなみに、約定金額20万円未満の売買手数料が完全無料となるなど(業界唯一)、革新的な取組み多く行っている証券会社なので、口座を開設しといて損はありません。
東海東京証券
かなりマイナーな証券会社なので、知っている方は少ないでしょう。
わたしもIPO投資をはじめるまでは全く知りませんでした(^^;
ただ、それだけマイナーなだけあって、IPO投資をする人にとっては穴場証券としてそれなりに有名なのです。
それも今回は主幹事のため、当選枚数は約460枚にもなります。
今回のIPOは東海東京証券の口座の有無が当選確率の上昇に直結しますね。
東海東京証券は今回のようにたまにIPOの主幹事も担うので、まだ口座開設が済んでいない方は早々に口座開設しておきましょう。
ちなみに、東海東京証券は独自のATMカードを発行しており、即時入出金することができるため、資金を効率化する裏ワザを使うことができます。
DMM証券
DMMグループの証券会社でして、IPOは去年からはじめた最も新しい証券会社です。
前受金不要で申込みできる点は素晴らしいですが、まだIPOの分野ではこれからなのか、毎回当選枚数は数枚程度という感じです(毎回募集があるだけ凄いですが)。
米国株の取り扱いも最近はじめたため、とりあえず口座開設しておいて損はない証券会社となります。
まとめ
上記の証券会社は、すべて夫婦それぞれの口座を持っていまして、すべてで申込みました。
1人で申込みを行う場合に比べて当選確率は2倍に上昇するので、こういうときのためにあらかじめ夫婦で口座を持ってると良いですね。
IPOの当選確率はもともと低いですが、当選すればノーリスクかつ高い確率で利益を得ることができます。
落選しても資金は全額戻ってくるので、まさに「タダでできる宝くじ」であり、かつ宝くじより圧倒的に当選確率が高いので、余裕資金があるのであればバンバン申込みしていきましょう。

12月IPO第1弾!これからは年末までIPOラッシュが続くね!
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