VISAが発行しているプリペイドカードにkyashというものがあります。
プリペイドカードのため、審査も必要なくVISA決済が可能なお店ならどこでも使えるので、かなりの人気を博しています。
クレジットカード(VISAかマスターカード)を紐付けたkyashで決済をするだけで、クレジットカードのポイントとは別に2%分の残高バックがあるため、「使わなきゃ損なカード」だったわけですが、今回この2%分の残高バックが1%に変更になってしまいました。
この変更は2019年10月1日からであり、同時にkyashポイントという制度がはじまります。
以下では、今回の変更点とkyashポイントの詳細について、所感を交えながら確認したいと思います。
これまでの残高バックの仕組み
上述のとおり、kyashを使用するだけで、クレジットカードのポイントとは別に2%の残高バックがされていましたが、今後は1%に半減します。
残高バックは、前月に使用した金額の2%分が当月26日に付与されるものであり、付与された残高は次回決済へ充当され、その分安くなるという仕組みです。
そのため、残高バックを受けられるのは少なくとも約一ヶ月後になるわけです。
しかし、今回の改定によりkyashポイントというものが誕生したため、今後は残高バックをよりスピーディーに受けられるようになります。
kyashポイントの仕組み
kyashポイントの特徴は、ずばり即時でポイントが貯まることです。
そして、貯まったポイントを 1ポイントからすぐに使えます。
これまでは、kyashを利用した約一ヶ月後にkyash残高に反映され、残高の使用も自動的に行われていました。
ですが、10/1からは即時でポイントが貯まり、1ポイント=1円で自由にKyash残高にチャージできます
まとめ
還元率が半減してしまうのは、たしかにかなり痛いですが、それでもクレジットカードとは別に1%分が貯まることは事実です。
また、kyash決済は政府が主導するキャッシュレス・消費者還元ポイントの対象になっているため、kyashポイントとは別に2%か5%のポイントも別途受け取ることができます。

kyashとは別にポイントがもらえる
PayPayやQUICPayも盛大なキャンペーンを展開していますが、バーコード決済やスマホ決済が使えない局面では、まだまだkyashを使った方がメリットがあるときがあるでしょう。
↓↓4ヶ月近くも20%還元する超絶キャンペーン↓↓
↓↓8月以降も還元率10%で継続中↓↓
そのため、わたしは、PayPayやQUICPayを準備しつつも状況に応じて、kyashも使って行くという姿勢で行きたいと思います!

キャッシュレス(カード・バーコード・スマホ)決済は状況に応じて使い分けよう!
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