明日7/22に、ツクルバのブックビルディングが終了します。
ツクルバはIPOでは不人気の不動産事業を行っている企業ですが、「不動産事業のネット仲介サービス」を行っているため、それなりに注目を集めそうです。
過去にも似たような企業のIPOの際は初値が公募価格の倍近くになっているため、今回も公募割れはしないと考えられます。
ただ、今回は調達規が過去に比べてかなり大きいので、初値はそれなりに上昇するでしょうが、公募価格の倍にはならないでしょう。
そのため、ネット申込みが可能な主要証券会社にはすべて申込みました
まだ、ブシロードの当否状況がすべて揃っていませんが(みずほ証券、大和証券、楽天証券が残っている)、現時点では全落ちの情勢なので、このツクルバで当選しないと7月の全滅が確定します(^^;
ということで、申込みをした証券会社は下記のとおりです。
- SBI証券
- マネックス証券
- 大和証券
- みずほ証券
- 楽天証券
- いちよし証券
- DMM証券
では、今回申し込んだ各証券会社の特徴や当選枚数などについて簡単に述べて行きます。
SBI証券
ネット証券最大手の超メジャー証券会社です。わたしの米国株取引でもメインで使用しています。
今回は平幹事で、当選枚数は86枚の予定です。
ただ、SBI証券は資金が多い人ほど当選しやすいシステムであり、口座数もめちゃくちゃ多いため、まず当選しないでしょう。
そのため、はずれてももらえるSBIチャレンジポイントの獲得が主眼です。
ま、毎回SBI証券は当たればめっけもんというスタンスです(^^;
SBIチャレンジポイントを貯めていくといずれは必ず当選できるため、SBI証券が幹事のときはとりあえず申し込んでいます。
↓SBI証券の口座開設はこちらから↓
マネックス証券
ネット証券ではSBI証券とならぶ超メジャー証券会社です。わたしの米国株投資でもサブ会社としてマネックス証券を使っています。
先日も米国株手数料の大幅な引き下げで投資家界隈を騒がせましたね(><)
早速、米国株アッヴイを購入しましたが、改定後の手数料になっててちょっぴり感動しました。
さて、IPO投資にも必須の証券会社ですが、今回は平幹事ですが、当選枚数は平幹事最多の95枚です。
「1口座1票方式」であり、資金力に左右されない完全平等な抽選となります。
すなわち、申し込む口座が多いほど当選確率が純粋に口座数の倍分上がるので、家族で申し込むとより有利になります。
SBI証券よりは遥かに当選する確率が高いので申込み必須の証券会社と言えますね。
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大和証券
この証券会社もかなりメジャーな証券カイシャなので、名前を聞いたことがある方は多いと思います。
対面証券が主ですが、大和ネクスト銀行をはじめネット取引に積極的な証券会社です。
また、今回は主幹事であり、当選枚数は約2730枚もあります。
大和証券が主幹事のときは初値上昇がかなり期待できるデータもあり、かなりの期待が掛かります。
今回のIPOでは申込み必須の証券会社なので、口座保有者は第一優先で申込みましょう!
うちの奥さんはここの口座だけ持っていないので、わたしの分しか申し込めないのが痛恨です(T-T)
ちなみに大和証券は、ブックビルディング時に資金が必要ですが、申し込んでしまえば資金拘束はされないので、当選発表時(ブックビルディング期日の翌々日6時頃)までに資金を戻しておけばしっかり抽選されます。
この時間差を利用して、資金を他の証券会社に移してそこの抽選が終わったあとに、各証券会社が発行しているのATMカードを使えば即時で大和証券の買付余力に反映できます。
そのため、今回わたしは一回分の資金でSBI証券・大和証券の2社分の抽選をする予定です。
みずほ証券
みずほ銀行系列の証券会社なので、名前だけはなんとなく聞いたことがある方は多いと思います。
資本力はかなりのもの持つ証券会社ですが、昔からの顧客層で構成されているため、IPOのために口座を開設している人は少ない穴場証券の印象です。
今回は平幹事でして、当選枚数は約40枚ですが、上述の証券会社よりも穴場もなるため、当選するにはここも申込み必須の証券会社と言えるでしょう。
IPOの当選を狙うには口座開設は必須の証券会社となるので、まだ口座開設が済んでいない方は早々に口座開設しておきましょう。
楽天証券
メジャーなネット証券会社ですが、IPOでは新鋭の部類に入ります。
主幹事ではありませんが、最近はよく平幹事に出てきており、IPOでも楽天証券の躍進振りが目立ちます。
当選枚数も平幹事の中で最多の95枚になります。
「後期抽選方式」という珍しい抽選形式を取っている証券会社であり、ブックビルディング終了後の購入申込み時に資金があればOKになります。
つまり、抽選が終わった他の証券会社の資金を回せるため、資金繰りが楽になるメリットがあります。
また、ブックビルディング及び購入と2度の申込みを行なわなくてはならないため、申込みを忘れる人も多く、当選枚数の割に当選確率が高い傾向にあります。
ツクルバへの当選を目指すなら大和証券に次いで優先順位が高い証券会社ですね。
なお、ブックビルディングの申込み時には楽天証券にある資産総額が公募価格を上回っている必要があります。
ツクルバは公募価格が20.5万円の予定なので、20.5万円以上の資産を楽天証券で保有している必要があります。
株式でも投信でも現金でも何でも良いので、株式や投信を保有していない人は、ブックビルディングの申込みをするときだけ現金を入れましょう。
楽天銀行とマネーブリッジを組めば「らくらく入出金」で即時の入出金ができるので非常に便利です。
いちよし証券
マイナーな証券会社ですが、申込み時の前受金不要な貴重な証券会社の1つです。
今回は平幹事で、当選枚数は約30枚ですが、他のメジャーな証券会社に比べて口座数が圧倒的に少ないので穴場の証券会社と言えます。
ちなみに、前々回のIPOであるビーアンドピーにはなんと主幹事として名を連ねており(落選でしたが‥)、今回も平幹事であるため、いちよし証券がIPOに力を入れているのが伝わってきます。
こういうマイナーな証券会社が主幹事を務めるときは口座を開設しておいてホント良かったと思いますので、まだ口座開設をしていない方は早めに口座開設しておきましょう!
DMM証券
DMMグループの証券会社でして、IPOは去年からはじめた最も新しい証券会社です。
前受金不要で申込みできる点は素晴らしいですが、まだIPOの分野ではこれからなのか、毎回当選枚数は数枚程度という感じです(毎回募集があるだけ凄いですが)。
米国株の取り扱いも最近はじめたため、とりあえず口座開設しておいて損はない証券会社となります。
まとめ
上記の証券会社は、大和証券を除きすべて夫婦それぞれの口座から申し込みました。
1人で申込みを行う場合に比べて当選確率は2倍に上昇するので、あらかじめ夫婦で口座を持ってると良いですね。
IPOの当選確率はもともと低いですが、当選すればノーリスクかつ高い確率で利益を得ることができます。
落選しても資金は全額戻ってくるので、まさに「タダでできる宝くじ」であり、かつ宝くじより圧倒的に当選確率が高いので、余裕資金があるのであればバンバン申込みしていきましょう。

7月全滅を回避するためにもなんとかツクルバで当選したい(><)
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