来週7/18に、ブシロードのブックビルディングが終了します。
7月の最大規模のIPOがついに来ました!
調達規模はかなり大きいですが、トレーディングカードゲーム「ヴァンガード」の制作会社として国内外で有名であり、知名度も高いので、公募割れはなく、初音はそれなりに上昇すると考えています。
そのため、ネット申込みが可能な主要証券会社にはすべて申込みました
まだ、ビーアンドピーの当否状況がすべて揃っていませんが(7/16に出揃う予定)、このブシロードで当選しないと7月も全滅の予感がします(^^;
ということで、申込みをした証券会社は下記のとおりです。
- SBI証券
- マネックス証券
- 大和証券
- SMBC日興証券
- みずほ証券
- 楽天証券
- DMM証券
では、今回申し込んだ各証券会社の特徴や当選枚数などについて簡単に述べて行きます。
SBI証券
ネット証券最大手の超メジャー証券会社です。わたしの米国株取引でもメインで使用しています。
今回は平幹事ですが、規模が大きいため当選枚数は510枚にもなります。
ただ、SBI証券は資金が多い人ほど当選しやすいシステムであり、口座数もめちゃくちゃ多いため、まず当選しないでしょう。
そのため、はずれてももらえるSBIチャレンジポイントの獲得が主眼です。
ま、毎回SBI証券は当たればめっけもんというスタンスです(^^;
SBIチャレンジポイントを貯めていくといずれは必ず当選できるため、SBI証券が幹事のときはとりあえず申し込んでいます。
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マネックス証券
ネット証券ではSBI証券とならぶ超メジャー証券会社です。わたしの米国株投資でもサブ会社としてマネックス証券を使っています。
先日も米国株手数料の大幅な引き下げで投資家界隈を騒がせましたね(><)
早速、米国株アッヴイを購入しましたが、改定後の手数料になっててちょっぴり感動しました。
さて、IPO投資にも必須の証券会社ですが、今回は平幹事ですが当選枚数は378枚もあります。
SBI証券よりは少ないですが、「1口座1票方式」であり、資金力に左右されない完全平等な抽選となります。
すなわち、申し込む口座が多いほど当選確率が純粋に口座数の倍分上がるので、家族で申し込むとより有利になります。
SBI証券よりは遥かに当選する確率が高いので平幹事では申込み必須の証券会社と言えますね。
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大和証券
この証券会社もかなりメジャーな証券会社なので、名前を聞いたことがある方は多いと思います。
対面証券が主ですが、大和ネクスト銀行をはじめネット取引に積極的な証券会社です。
今回は平幹事でして、当選枚数マネックス証券よりは少ない170枚となります。
幹事に名を連ねるときはそれなりの当選枚数があり、ネット抽選分は公平抽選であるため、IPO投資では当たりやすい証券会社として有名です。
マネックス証券よりも口座開設数が少ないので、ライバルが少ないのも利点ですね。
ちなみに大和証券は、ブックビルディング時に資金が必要ですが、申し込んでしまえば資金拘束はされないので、当選発表時(ブックビルディング期日の翌々日6時頃)までに資金を戻しておけばしっかり抽選されます。
この時間差を利用して、資金を他の証券会社に移してそこの抽選が終わったあとに大和証券に戻せば一回分の資金で2回抽選できることになります。
大和証券は、大和ネクスト銀行の残高も買付余力として即時反映されるため、ネット銀行を駆使すれば資金を効率的に活用することが可能になります。
SMBC日興証券の時間差を使った裏技もあるので、わたしは一回分の資金でSMBC日興証券・SBI証券・大和証券の3社分の抽選をする予定です。
SMBC日興証券
IPO投資には必須の証券会社として有名ですが、今回のIPOでは主幹事でして、当選枚数は約3250枚にもなる予定です。
申込み時から資金が必要になりますが、抽選にあっては、マネックス証券と同じく「1口座1票方式」であり、資金力に左右されない完全平等な抽選となります。
抽選方式もさることながら、当選枚数も主幹事のためかなり多いので第一優先で申込むべき証券でしょう。
また、上述のとおり、SMBC日興証券の資金でSBI証券→大和証券と3社分の抽選を行う予定です(SMBC日興証券で当選してればそれでOK)。
みずほ証券
みずほ銀行系列の証券会社なので、名前だけはなんとなく聞いたことがある方は多いと思います。
資本力はかなりのもの持つ証券会社ですが、昔からの顧客層で構成されているため、IPOのために口座を開設している人は少ない穴場証券の印象です。
平幹事ですが当選枚数は約113枚もあり、上記の証券会社よりも穴場もなるため、当選するにはここも必須の証券会社と言えるでしょう。
楽天証券
メジャーなネット証券会社ですが、IPOでは新鋭の部類に入ります。
今回は平幹事ですが、当選枚数は平幹事の中で最多の756枚にもなります。
「後期抽選方式」という珍しい抽選形式を取っている証券会社であり、ブックビルディング終了後の購入申込み時に資金があればOKになります。
つまり、抽選が終わった他の証券会社の資金を回せるため、資金繰りが楽になるメリットがあります。
また、ブックビルディング及び購入と2度の申込みを行なわなくてはならないため、申込みを忘れる人も多く、当選枚数の割に当選確率が高い傾向にあります。
ブシロードへの当選を目指すならSMBC日興証券に次いで優先順位が高い証券会社です。
なお、ブックビルディングの申込み時に楽天証券にある資産総額が公募価格を上回っている必要があります。
ブシロードは公募価格が18.9万円なので、18.9万円以上の資産を楽天証券で保有している必要があります。
株式でも投信でも現金でも何でも良いので、株式や投信を保有していない人は、ブックビルディングの申込みをするときだけ現金を入れましょう。
楽天銀行とマネーブリッジを組めば「らくらく入出金」で即時の入出金ができるので非常に便利です。
DMM証券
DMMグループの証券会社でして、IPOは去年からはじめた最も新しい証券会社です。
前受金不要で申込みできる点は素晴らしいですが、まだIPOの分野ではこれからなのか、毎回当選枚数は数枚程度という感じです(毎回募集があるだけ凄いですが)。
米国株の取り扱いも最近はじめたため、とりあえず口座開設しておいて損はない証券会社となります。
まとめ
上記の証券会社は、大和証券を除きすべて夫婦それぞれの口座から申し込みました。
1人で申込みを行う場合に比べて当選確率は2倍に上昇するので、あらかじめ夫婦で口座を持ってると良いですね。
IPOの当選確率はもともと低いですが、当選すればノーリスクかつ高い確率で利益を得ることができます。
落選しても資金は全額戻ってくるので、まさに「タダでできる宝くじ」であり、かつ宝くじより圧倒的に当選確率が高いので、余裕資金があるのであればバンバン申込みしていきましょう。

ブシロードは知名度抜群で当選枚数も多いからなんとか当選したいところ!!
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