昨日、絶賛株価低迷中のアルトリアをSBI証券の特定口座にて約13万円分買増ししました。

24株分買い増し
先月も買い増したばかりですが、相変わらず株価が低迷していたため、連続での買い増しになりました。
アルトリアは、タバコ株特有の訴訟や健康問題などで上値が抑えられ、企業業績に見合わない軟調な株価が続いています。
特に、最近サンフランシスコで電子たばこの販売を禁止する条例が可決されたことが株価の低迷への拍車をかけているのかなと思います。
サンフランシスコは米国を代表するスーパーシティですからね(^^;
依然として含み損は大きいが保有割合は最大になった
わたしはすでにアルトリアを160株保有していましたが、今回の購入により、ポートフォリオ内の保有割合が最大になりました。
平均取得価格は今回の購入で約1ドル下がり55.42ドルとなりましたが、上述のとおり、株価低迷中のため、含み損拡大中の銘柄の1つです。

保有割合が唯一14%を超えた
以前として含み損が大きい困ったちゃんですが、これはアルトリアに限らずタバコ株によくある事象なので、あまり気にしていません。
むしろ、他の銘柄に助けられて全体としてはわずかに含み益が出ている状態なのだ、分散の重要性を痛感しますね。

含み損はBTIと並ぶ大きさ
アルトリアの将来性は?
アルトリアは、20世紀で最大の利益が得られた銘柄であるフィリップモリス(PM)が米国で分社化した法人でり、タバコ以外にもワインの製造を行っています。
フィリップモリスがタバコで有名過ぎるため、タバコのイメージを極力排除すべくワインの製造をしたり社名もアルトリアとしている次第ですね。
ただ、収益の柱はやはりタバコ事業であり、その費用対効果の高さや参入障壁の高さも相まって、莫大なキャッシュフローを生み出しています。
フィリップモリス時代も含めると含なんと49年連続増配を成し遂げている大企業であり、つい先日も増配を発表しているなど、株主還元も旺盛です。
そのため、個人的には最も安心して長期保有できる銘柄の1つであり、将来性は問題ないと考えています。
今後の購入方針は?
現在の株価は企業業績と比してさすがに低過ぎであり、適正株価は60ドル前後と見込んでいます。
そのため、今後も継続的に購入していきたいところですが、上述のとおり、保有割合が最大になっていることもあり、当面は購入を控える予定です。
まとめ
業績と関係なく外的な要因で暴落しやすいタバコ株は、含み損に怯まずに勇気を持って購入すると、今後株価が上昇するときのエンジンとなります。
また、アルトリアはれっきとした連続増配銘柄であり、株価上昇時には現在6%以上ある利回りもより上昇する恩恵も受けることができます。
いずれにせよ、そのときのポートフォリオに応じて柔軟に購入していき、過度に同一銘柄を購入することは避け、分散を図っていくことが寛容といことですね!

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