3月中旬頃にイオンカードセレクトを新規発行しまして、そのときのキャンペーンにより16,000ポイント分のときめきポイントが付与されました。
夫婦で申し込んでいたので、8,000ポイント分を2人でもらった形です。
6月初日までに付与予定となっていたので、イオンカードの公式ホームページ「暮らしのマネーサイト」のMY PAGEで確認したらすでに付与されていました。
今回ポイントが付与された際にときめきポイントのことを勉強しましたので、使い方など情報発信していきます。
ときめきポイントってなに?
ときめきポイントとは、イオンカード(クレジットカード)の利用に応じて付与されるポイントでして、利用200円(税込)ごとに1ポイント付与されます。
還元率は0.5%なので、カード単体でみたときの還元率は楽天カードに劣ります。
ただ、後述する電子マネーWAONにチャージして利用すれば実質還元率1%になるという仕掛けになっています。
ときめきポイントの使い道は?
「暮らしのマネーサイト」のMY PAGEにおいて、以下の3通りの交換が選択できます。
- イオンが指定した商品との交換
- 電子マネーWAONポイントとの交換
- お買いものポイントWAONPOINTとの交換

「暮らしのマネーサイト」のMY PAGE画面
商品交換はすぐにイメージできると思いますが、「電子マネーWAONポイント」と「お買いものポイントWAONPOINT」が非常に紛らわしくて分かりづらいです。
「電子マネーWAONポイント」は、イオンの電子マネーWAONを使用した際に付与されるポイントになりまして、200円で1ポイントが付与されます。

電子マネーWAON
イオンカードセレクトにはすでに内蔵されている
一方、「お買いものポイントWAONPOINT」は、イオン系列のお店(イオン・ダイエー・まいばすけっとなど)でWAONPOINTカードを提示した買い物分に付与されるポイントになります。こちらも200円で1ポイントが付与されます。

WAON POINTカード
イオンカードセレクトとは別物
ちなみに、どちらのポイントも「ときめきポイント」1Pと等価であり、1000P以上500P単位で交換できます。
ときめきポイントは電子マネーWAONポイントに交換すべし!
ときめきポイントは「電子マネーWAONポイント」に交換して使うべきでしょう。
理由は下記のとおりです。
- 商品交換は自分で購入した方が安上がりのものがほとんど
- 「お買い物WAON POINT」はイオン系列のお店でしか使えない
- 「電子マネーWAONポイント」は使用できる場所が多くポイントも貯まる
商品交換を確認するとポイント分の価値がないものばかりなのが分かります。これなら別途自分で買った方がマシです。
また、「お買い物WAON POINT」はイオン系列のお店でしか使えないことに比べて、「電子マネーWAONポイント」はコンビニなども含めどこでも使えます。
加えて、「お買い物WAON POINT」は使い切りですが、「電子マネーWAONポイント」は使ったらまたポイントが貯まります。
以上から、わたしは「電子マネーWAONポイント」への交換をオススメします。
電子マネーWAONポイントをチャージする際の注意点
ときめきポイントを「暮らしのマネーサイト」により電子マネーWAONポイントに交換したら終了ではありません。
その後に、WAONステーションかイオン銀行ATMで交換した電子マネーWAONポイントを受け取る必要があります。

WAONステーション
イオン系列の店舗に置いてある

イオン銀行ATM
ミニストップにも置いてある
ときめきポイントを貯めたイオンカードセレクトを持っていってポイントを受取りましょう。
まとめ
イオングループには、ポイントが3種類(ときめきポイント・電子マネーWAONポイント・お買い物WAON POINT)もあり、非常に分かりづらいのが難点です。
楽天ポイントのように名称を統一し、使用方法も分かりやすくしないと、イオングループがポイントで覇権を取ることはできないでしょう。
ただ、これからイオンカードセレクトを発行する方は上手く利用すれば、うちの夫婦のように16,000ポイントも獲得できるので、家計の負担軽減のために是非チャレンジしてみましょう!

イオンカードセレクトはイオン銀行も兼ねてるからキャッシュカードとしても使えるよ♫
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