Unicorn(ユニコーン)の特徴
ある企業が事業を拡大させていくには大量の資金が必要になってきます。
そして、企業はその資金を効率的に収集するために株式市場への上場などを目指すのですが、そこに至るには数々のハードルをクリアしなければならず多くの時間と労力を必要とします。
そこでユニコーンはインターネットを通じて多くの人が少額の資金を出して未上場の新規・成長企業に投資することができる仕組み「株式投資型クラウドファンディング」という手法を構築しました。
この手法により、上場を目指すベンチャー企業とそれを応援したい個人投資家をつなげることができ、将来的なIPOやM&Aがあれば投資家に多大な利益をもたらします。
メリット① 将来有望なベンチャー企業へ先行投資てきる!
ユニコーンには百数十社の企業の上場をサポートしてきた投資銀行/証券出身のIPOのプロ集団がが多く在籍します。
特に社会の課題解決を目指した企業や最先端技術で社会を豊かにする企業の発掘に注力しています。
将来的なIPOの際に人気化する業種が多いため、そういったベンチャー企業にIPO前に先行投資できるのは非常な魅力になります。
通常だと一般人が未上場企業の株式を保有するのはほぼ不可能ですからね。
メリット② 1株5万円から購入できる!
他社だと1株10万円以上するところが多いですが、ユニコーンだと1株5万円(1社あたり最大50万円まで)から購入することができます。
未上場企業への投資が初めての方も投資しやすい金額です。
それも購入手数料は一切掛からないため、株価分の資金だけ準備すればOKです。
メリット③ 株主優待もしっかりもらえる!
未上場企業の株式を保有している間は、少なくとも年に1回以上は株主優待を受けることができます。
これは、ユニコーンと出資者を募る企業の約束事項になっており、募集の段階で株主優待の内容も開示されます。
メリット④ エンジェル税制の対象!
これが最大最強のメリットと考えています。
「エンジェル税制」と聞くと何か怪しげな感じですが、中小企業庁折込み済みのれっきとした節税制度ですのでご安心ください。
エンジェル税制とは、ベンチャー企業への投資を促進するためにベンチャー企業へ投資を行った個人投資家に対して税制上の優遇措置を行う制度です。ベンチャー企業に対して、個人投資家が投資を行った場合、投資時点と、売却時点のいずれの時点でも税制上の優遇措置を受けることができます。中小企業庁HP
中小企業庁のHPを眺めると、名前とは裏腹のかなり強力な節税制度になっていることが分かります。
ざっくり言うと「ベンチャー企業への投資額がその年の所得税から控除」されるというものであり、上限額がないことを考えるとiDeCo以上の最強節税制度といえるでしょう。
これまでベンチャー企業などの未上場企業への投資はコネがないとほぼ不可能だったので、一般人には関係ない税制でしたが、ユニコーンのおかげでこの税制にもあやかれるようになったのです。
ちなみに、エンジェル税制の対象企業かどうかは、ユニコーン側が募集するときに告知されるので、投資家側は募集時の告知だけ確認すればOKです。
まとめ
ほかにも定期的(3ヶ月に1回)な情報提供(IR)により事業の進捗状況が把握できたり、Unicornがベンチャー企業をサポートしたりといったメリットがあります。
昨今、IPO株の人気はますます上がり、当選するのもなかなか難しい状況です。
しかし、ユニコーンでは「IPOになりそうな企業の株を事前に買っておく」ことができるため、当選倍率など気にする必要がありません。
新たなIPO株へのアプローチとして、ユニコーンで株式投資型クラウドファンディングをやっていきましょう!

新規上場前に有望株を買ってしまおうという、これまでになかった発想がスゴい!
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